本文へジャンプ

やまびこ 8月号 をお届けします


   暑中お見舞い申し上げます

     いよいよ猛暑本番です・・・ この夏も元気で乗り切りましょう!


   お盆休みのお知らせ
8/12(水)~8/16(日) お急ぎのご連絡は072-720-5311(携帯へ自動切替え)


     生徒さんから次の一首を、暑中お見舞いとして頂きました。

    密林の中を迷える旅人の
        パソコンの灯を見つけたるかな


                                    中西 健三さん(84歳)


                                 
今月号は、

「長年使うとパソコンが遅くなる原因」とその「対策」について勉強します。

                                         「日経パソコン7月号」から抜粋

パソコンを長く使っていると、起動やソフトの動作がだんだん遅くなります。
CPUなどハードウエア性能は変わらないはずなのに、なぜパソコンは遅くなるのでしょう?

 理由の一つは、ソフトをたくさんインストールしたこと

 二つ目は、知らないうちにインストールした常駐ソフトが増えたこと
常駐ソフトには、ソフトの起動を速くするために、予め必要なデータを読み込んでおくタイプや、ソフトのアップデートのために、定期的にインターネットに接続し、更新状況を確認するタイプなどがあります。
常駐ソフトは、 デスクトップ画面右下のタスクトレイに表示されますが、それ以外にも隠れて動作するものも多いのです。
Windowsの起動と同時に、これらが順番に読み込まれるので、起動時間は長くなります。
メモリーの消費量も増すため、ほかのソフトの動作にも影響を及ぼします

 対処法としては、使わないソフトはアンインストールすればよいのですが、悩みの種は、ソフトをアンインストールしても、その残骸が“ゴミ”のように残ってしまうことです。
 ソフトをインストールすると、その情報は「レジストリ」に登録されます。アンインストールすれば、レジストリの情報も消えそうに考えますが、実はこれが完全には削除されません。

こうして残されたソフトの残骸がWindowsを遅くする一因と考えられています

分かりやすくまとめてみると、次の図のようになります。

 つまりソフトの追加と削除を繰り返すたびに、Windowsは遅くなるというわけです
「対策」
 この問題に対処するために、米Glaysoftの「Glary Utilities」のような、レジストリの修復ソフトを使う方法があります。教室ではこのソフトを使用していて、効果を上げています。

しかし、根本的な解決方は、リカバリー、すなわち購入時の状態に戻す初期化が一番だと思います。

  教室では、皆さまからのパソコンについての相談を承っています

 今お使いのパソコンを長持ちさせることは、大切ですね!
教室では、不要ファイルの削除、レジストリの修復、メモリ増設、データーのリカバリー、初期化等々の作業を有料で実施しています。ご利用ください。もちろん生徒さん・卒業生の方は、格安料金です。


お問合せ先
パソコン箕面教室 TEL:072-720-5311  mail:n-osamu@navy.plala.or.jp
     
                          

フッターイメージ