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新年への期待
2009年衆議院選挙で自民党が敗れ、長く続いた政権が民主党に交代し、戦後の一時代が終焉しました。新時代を迎える「変化」に多くの人が期待しました。
しかし、政権はいまだに安定せず、政治の方向も定まらず、経済面でも適切な対策がないままずるずる景気後退の混沌にハマってしまったようです。
そして今後も好転の兆しが見えず、具体的な方針や政策がないままさらに景気は悪化するのではないかという不安な予測も出ています。喜ばしい予兆は見えてきません。
このまま、日本の国は後退していくのでしょうか?
昨年末、NHKドラマで司馬遼太郎氏原作の「坂の上の雲」が放映されました。
この時代には、外国に負けない近代国家を作ろうと目標をもって頑張って生きた明治人の気概や情熱があふれています。秋山兄弟の生き様と取り巻く人々をみて多くの方が感動したことでしょう。そこに、長く続いた太平の中で眠ってしまった日本人の気質を見たのではないでしょうか。
タイトル『坂の上の雲』は、「坂の上の青い空にひとかたまりの輝く雲が浮かんでいれば、ただ雲を見つめて坂を上る」という意味だそうです。私は、やがてまた日本が坂を登り始めることを、確信しています。
平成の不況を乗り越えて、日本人の気概と情熱がよみがえってほしいと願っています。
カテゴリー:新年のご挨拶

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