やまびこ　2013年 3月号 をお届けします。

東日本大震災を機に、災害への関心は高まっています。
生々しい記憶のため、防災や減災を難しく考えたり不安を抱く傾向もあるようです。
しかし、無駄なコストをかけない日常的な備えで、災害によるリスクを軽減し、損害を最小限に食い止めらえるように考えていく必要があります。
公的機関が国民向けに提示した「防災対策」を知る機会は意外に少ないようです。今回ホームページに紹介された身近な知恵や対策を取り上げてみます。

防災シュミレーター　（内閣府）

大地震への予防や避難を体験してみよう！

このゲームは、震度６強の地震に対して、「どんな予防対策を取らなくてはいけないか？」「どんな避難行動をとるべきか？」
疑似体験するロールプレイングゲームです。

我が部屋チェック
地震がきた時、あなたのお部屋は安全ですか？お部屋に家具を置いて危険な場所を表示してみましょう。


揺れ方シミュレーション
このシミュレーションでは縮小模型を地震台で揺らすことで、地震の揺れ方と家具の揺れ方をみなさんに体験していただきます。


想定シナリオ
地震はいつどこで起きるか分かりません。
季節、時間、場所、天気、家族構成、地震の大きさを決め、あなたに起こりうるシナリオを書いてみましょう。シナリオを細かく書くことで、災害時、あなたがとるべき行動がみえてくるはずです。

最新1週間の各地の震度に関する情報　（気象庁）

震度１以上を観測した地点と地震の発生場所（震源）やその規模（マグニチュード）の情報

ハザードマップポータルサイト　（国土交通省）

“だれでも”“どこからでも”日本中のハザードマップを“まるごと”閲覧

わたしの防災サバイバル手帳　　（総務省消防庁）

防災サバイバル手帳を手に入れよう
印刷して、災害に対する「知識や技術」を身につけておきましょう。



防災グッズの紹介
非常持ち出し袋には、最低これだけは必要です。

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防災情報関連スマートフォン・携帯アプリ　（防災科学技術研究所）

J-SHIS








ゆれビル






みんなの防災






もしゆれ












耐震実験などの動画を掲載
耐震実験などの動画を掲載しています。

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