猛暑が去って、待ちに待った秋の訪れ…
スポーツ、読書、味覚、旅行、おしゃれ等々の好季節!
皆様、いかがお過ごしでしょうか…
2020年夏季五輪・パラリンピックが東京に決まり、日本の元気が
よみがえってきた感じです。こんな気分は久しぶり!
何といっても、もう一度、日本で見られるのが楽しみですね。
教室の生徒さんの中には、高齢者の方が多く「お互い頑張りましょうネ」との会話が聞かれます。楽しい目標が増えて、会話も弾み、
ほほえましい光景を目にしています。
IOC総会での最終プレゼンテーション、
高円宮妃久子さまの
スピーチは震災へのお礼やスポーツのすばらしさを伝えながら、
直接的には招致には触れないという絶妙な内容で、またその気品
あふれるお人柄に心打たれました。
「
高円宮妃久子さまのIOC総会スピーチ全文」をご紹介します。
<見方>
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「97歳のカナダ人シスターの幸せの言葉 」をご紹介します。
作家 中井俊已さんの「心の糧・いい言葉」より抜粋
ジャンヌ・ボッセ(97歳)さん。日頃、心がけている気持ちをつづった
『しあわせは微笑みが連れてくるの』という本を昨年9月に出され、反響を呼んでいます。
ジャンヌ・ボッセさんは、1947年、30歳でカナダから来日し、66年目。
いま調布の修道会で聖書の勉強会を開いていらっしゃいます。
97歳のカナダ人シスターの幸せの言葉
当たり前のことにも感謝する
小さなことにも喜びを見つける
おいしくいただけることに心からありがとう
心配の「種」を拾っても、それを育てなければいいのです
心に垢をためないよう、まいにちきれいに洗いましょう
どんな苦しみも永遠に続くことはありません
自分の弱さを知っていれば他人にも優しくなれます
とげの刺さる思いをしたときが、自分を振り返るチャンスです
執着をなくし、こだわらずに生きましょう
そこにいてくれるだけでいい人がいちばんありがたいのです
老いは誰でも迎えるものですから、淡々と受け取りましょう
新しいことを始めるのに、年齢は関係ありません
無理をしないでお休み上手になりましょう
ありがたく助けていただくことも、時には必要です
ひとりひとりが素晴らしい作品であることを誇りましょう
人は皆、いつも旅の途中にいると考えましょう
本は最後に、「人は生きているかぎり成長し続ける作品」
「私もまだまだ旅の途中」と結んでいらしゃいます。
89歳で足を手術。90歳でパソコンを覚えたそうです。
毎日午後は、カナダの親戚へメール。