紫陽花に息つめて寄るカメラかな 土方豊子
6月の花 あじさい(紫陽花)は、写真の題材として
取り組みやすく、親しみを感じる花です。
今年も、素敵な写真の投稿をお待ちしています。
あるパソコン教室の調査では、シニアの方がパソコンでやりたいことのトップは、『写真整理』とのこと。
1.写真整理 45.5%、2.Word 31.8%、3.インターネット 31.8%、4.はがき作成 27.3%
写真整理ではアルバム写真のデータ化、デジカメ写真の整理を希望されているとのこと。
▼ブラジルW杯本戦予選が始まります。
楽しみです。
予選突破出来るよう応援しましょう!
▼日 程
1.6月15日(日) 日本代表 VS コートジボワール代表
ブラジルW杯グループリーグ1試合目。場所レシフェ。日本時間午前10時(予定)NHK
2.6月20日(金)日本代表 VS ギリシャ代表
ブラジルW杯グループリーグ2試合目。場所ナタール。日本時間午前7時(予定)日本テレビ、
NHK BS1
3.6月25日(水)日本代表 VS コロンビア代表
ブラジルW杯グループリーグ3試合目。場所クイアバ。日本時間午前5時(予定)テレビ朝日
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【今月のお話】 『
ぐりとぐら』に学ぶ
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作家 中井俊已のメルマガ 2014.4.14 Vol.942より、ご紹介します。
ふたごの野ネズミ「ぐり」と「ぐら」のお話です。
『ぐりとぐら』という絵本は、1963年発行以来、長く愛され続け、日本国内だけで、430万部以上も発行さている名作です。
この絵本、何がそんなにいいのでしょうか?
では、ではその秘密を考えてみましょう。
まず、ストーリです。
「ぐり」と「ぐら」のふたりは、なかよし。
そして、おりょうりすること、たべることが大好き。
歌いながら森へでかけると、大きなたまごを発見します。
大きなカステラをつくろうと家にもって帰ろうとするのですが、
大きすぎてどうしても運べません。
しかし、失敗にめげないのです。
これではダメだと思ったら、発想を転換します。
「それじゃあ、おなべをもってきて、ここでつくろう」
そして、さらに楽しいアイディアを出して、すぐに実行するのです。
カステラを作っている途中、
森の動物たちがぞろぞろとにおいにつられてやってきても、
ふたりは嫌がりません。
「ごちそうするから、まっていて」
そして、みんなにできたカステラを惜しみなく分けてあげるのです。
最後にのこったのは、大きなおなべと大きなたまごのからだけ。
「さあ、このからで、ぐりとぐらはなにをつくったとおもいますか?」
という文章は終わり、次の頁には、
たまごのからで作った自動車に
さっそうと乗っているぐりとぐらの絵。
そのユニークな発想に、思わず笑いがこぼれます。
私は、この『ぐりとぐら』から
たくさんの元気になれるヒントを学びました。
○幸せになるには大好きことをする。
○いっしょにいる人と仲よくする。
○失敗にめげない。
○うまくいかないときは発想を変えてチャレンジする。
○自分が作ったものをみんなに与え分かち合う。
○次々と楽しいことを考える。
○すぐに実行する!
こんなふうに大人にも役立つ良いヒントがいっぱいです。
「ぐりとぐら」の絵本が、箕面教室にあります。
よろしかったらご覧ください。