スティックPCとは
(http://sp.oshiete.goo.ne.jp/special/2015_01_01_campaign/より引用)
マウスコンピューター社のスティック型PC
「m-Stickシリーズ MS-NH1」は、世界最小のWindows 8.1を搭載したPC。
2014年11月28日の発表以来、新しいモノ好きのアーリーアダプターだけでなく多くのビジネスユーザーを巻き込み大きな話題となりました。
その勢いは2015年に入ってからも衰えることはなく、いまも多くの店舗では品切れ状態が続いているようです。
こんなにコンパクトなサイズであってもちゃんとWindows。その証拠にOfficeソフトもしっかりと動きます。One Driveを利用したOffice
Onlineでの編集・閲覧もスムーズ。
サイズは100✕38✕9.8mm(端子含まず)、重量は約44gとかなりコンパクト。搭載されているCPUはインテルのAtomプロセッサー Z3735Fで、メモリ2GBに32GBの内蔵ストレージを備えています。スペック的には一般的なWindows 8.1タブレットと大きな差はありません。
底面には、USBポート、電源ポート(microUSB)、電源スイッチが配されています。Bluetooth4.0を搭載しているので、Bluetoothを利用しての拡張機能を使用することができますが、USB接続による機器拡張をする場合はUSBハブなどが必要になります。キーボードの購入と合わせ、利用前に準備しておいたほうが良いかと思います。
電源をONにするとWindows8.1のアクティベートが開始。初回起動時はアップデートなどもあるので、5分ほどかかります。なお、アクティベートはマイクロソフトのWeb認証があるためWi-Fi環境は必須。また、その際、入力もあるのでキーボードもご用意ください。
<使用者の感想>
正直、このサイズでここまでサクサクと動くのは驚きでした。スペックからも分かるように、「使いやすいPC・タブレット」位の性能を有しており、場所を選ばずどこにでも持ち運べるというのは、とても利便性が高いと実感。様々なシーンで活躍してくれそうです。
また、ビジネスだけでなく、これから新生活を始める学生や新社会人の1人暮らしにも最適。自宅ではネット接続による動画鑑賞やWebブラウジングさえ出来れば良いという人の場合、新たにPCを買ったりするのは大変な出費だと思います。しかし、いま持っているモニタ・TVに挿しこむだけで使えるというのは、無駄な出費がかからないのでとっても経済的です。「PCは高くて買えない!」と諦めかけていた人は、一度検討してみるのも良いのではないでしょうか!?
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