やまびこ　2016年 ８月号 をお届けします。

　花火終え
　　帰りの道の遠きかな

　　　　　　　　　　　　　中野啓子
　　　　　　　　　　　（箕面教室の生徒さん）



暑中お見舞い申し上げます

　この８月は、オリンピック、高校野球観戦などテレビに釘付けになってしまいそうです。
水分補給と冷房、睡眠不足に気をつけ、元気で乗り切りましょう！
　友人から「８月の色紙」が届きました。
毎月、皆様にご覧頂くのが大きな励みとのこと。

（画像をクリックすると拡大します。）

【８月のお話】

　　　　　作家 中井俊已さんの　http://www.t-nakai.com よりご紹介

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　 「イチローに学ぶ夢の叶え方」

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大リーガー、イチローが輝いています。

42歳、普通なら引退している年齢で、大活躍。

先日、日米通算4257安打を放ち、最多安打記録を更新。

現在、大リーグ3000安打まであと２本。

打率は、驚異の3割4分越え。

守備、盗塁も、絶好調。

彼は、多くの人に、

体の小さな人にも

将来を夢見る少年にも、

体の衰えを感じ始めた中高年にも、

勇気と元気を与える人ですね。


そこで、今日は、イチローの言葉を紹介します。

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このなかで、将来、なにかになりたいという人はいますか。

今日、ぼくがいいたいのは、

目標を持ってもらいたいということです。


目標を持って進んでいくと、かならず障害が出てきます。

ぼくもみんなからバカにされたこともありました。


プロ野球に入るときもアメリカに来るときも

「おまえにはできない。やめたほうがいい」

といわれましたが、

もし、そんな声に出会っても、そんな声をきく必要はありません。


何かをしようとするとき、失敗を恐れずで、やってください。

失敗して負けてしまったら、その理由を考えて反省してください。

かならず、将来の役に立つと思います。　

　　　　　　　　2004年4月　アメリカの小学校をおとずれたときの言葉

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夢をつかむことは、一気にはできません。

ちいさなことをつみかさねることで、いつの日か、

信じられないような力を出せるようになっていきます。


ぼくもみんなと同じような年のときには、

汗水たらして泥にまみれて、


みんなと同じように野球をしていたということを

おぼえておいてもらいたいです。

　　　　　　　　2004年12月24日　日本の野球少年に向けて言った言葉

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「おまえにはできない。やめたほうがいい」

という声に従えば、私たちの夢も叶いません。


何事もやってみないとわからないのです。

イチローのように

目標を定め、

小さなことを積み重ねていくと、

着々とその目標に近づきます。

そして、夢はかなっていきます。


★きっとよくなるヒント★

　　　　　　　　　夢に向かって小さな前進を続ける。　（＾.＾）

　　

【出典】『夢をつかむ　イチロー262のメッセージ』よりl
　　　　　　　　　　　　　　　　　　中井俊已（なかいとしみ）メルマガより