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やまびこ 2017年 3月号 をお届けします。

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大空に 点となりゆく  揚雲雀        中野 啓子
                           (箕面教室 生徒さん)
 

 春とはいえ まだ浅く、寒さの名残が感じられる日が続いています。
 いかがお過ごしでしょうか。
 今年の大阪の桜の開花予想は、3月28日ごろ(平年並み)とのこと、楽しみですね!


大野さんから今月も色紙を頂きました。
ほのぼのとした可愛い「お雛様」の絵です。



絵をクリックすると拡大します。
どうぞご覧ください。
 
【今月のお話】
    作家 中井俊已(なかいとしみ)さんのメルマガより、ご紹介します。

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 生きているということは、誰かに借りをつくるこ
 生きて
ゆくということは、誰かに借りを返してゆくこと

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                      永 六輔 著『大往生』より

私たちは、日ごろ、たくさんの人にお世話になっています。
たくさんの人のおかげで生きていられます。
私たちは、だれもが何ももたずに生まれました。

今、持っているものも
身につけているものも
すべてはもらったもの。

この手も、足も、頭も、体全体も
心も、知性も、いのちでさえも
すべてはもらったもの、です。

自分が偉いからもらったんじゃない。
いいことをしたからもらったんじゃない。

まったく無償でもらったんです。

そして、ひとりでは何もできなかった赤ん坊のときから、
親や先生や友達やたくさんの人に、
お世話になって生きてこれました。

たくさんの、たくさんの借り(恩)があるんですね。
この借りをどうやって返していけばいいのでしょうか。

これからも、生きてゆくことで・・・。
自分にできることをやっていくことで・・・。
返していこうと思っています。

でも、まず、
人に借りがあることに気づく自分でありたいと思っています。

★きっとよくなるヒント★
   感謝の気持ちで返していく。 (^.^)
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        【出典】永 六輔 著『大往生』http://ur2.link/B0Mm

  永六輔さん、ありがとうございました。ご冥福をお祈りします。
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     いつも読んでくださってありがとうございます!
     今日も、あなたに良いことがたくさんありますように…。

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