朱の膳に 並ぶ主役の 冷奴 中野 啓子
(箕面教室 生徒さん)
高野山の宿坊にて一泊。ライトアップの壇上伽藍、朝勤行、庭園、
虹雉の襖絵、そして精進料理はとても美味しく、久しぶりに心静かな
二日間を過ごしました。
(中野さんの談)
中野さんの俳画をご紹介します。
中野さんは、俳句も俳画もお上手で、
たくさんの作品をお持ちです。
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どうぞご覧ください。
大野さんから7月の色紙を頂きました。
…大野さんからのメッセージ…
7月は、やはり七夕です。
星に願いを込めて!
七夕の日は、
星空になりますように…
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どうぞご覧ください。
【今月のお話】
作家 中井俊已(なかいとしみ)さんのメルマガより、ご紹介します。
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「いいもの」がふってくる・・・
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▼おーなり由子著『空からふるもの』という絵本から
これは、三人の天使たちが登場する三つの物語。
物語の主人公は、それぞれ何かを失くしてしまった人たちです。
▼第一話の主人公
心を失って眠れないひとりぼっちのおばあさん。
▼第二話の主人公
母親を失ったことで声も失った子ども。
▼第三話の主人公
同じ橋の上で、仕事を失って星をにらみつける青年と
恋人を失って川をみつめる女の子
彼らに、天使がふらせたものは、 「いいもの」です。
この本の中で、それが何なのかは、
これから読む人のために言わない方がいいでしょうね。
▼この絵本を読んで思いました。
何かを失した人には、
その人にだけ見える「いいもの」があるんじゃないかって・・・。
たぶん、みんなも同じものを見ているのだけれど、
その人にだけ特別な「いいもの」としてふってくるんじゃないかって・・・
▼何かを失くすことは、誰でもあることです。
何かを失くして 心にぽっかり穴が開いたようなときに・・・
切ないときに・・・
空を見上げてみるといいかもしれません。
▼そこには、いいものがあります。
いま太陽は隠れていても、
本当はいつもあります。
いま星は輝いていなくても、
本当はいつもあります。
いま光は見えなくても、
いつもふりそそいでくれています。
▼見えなくても、
感じる心があればだいじょうぶ。
太陽も、星も、 光も、風も、
私たちの味方です。
★ きっとよくなるヒント ★
空を見上げて、見えないものを感じる。 (^.^)
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【出典】おーなり由子著『空からふるもの』http://tinyurl.com/d76mws
三人の天使の物語。心癒される絵本です。
◆◇◆ あなたへのメッセージ ◆◇◆
★天使★
天使はいる、
そして、いろいろ助けてくれている
と信じたほうが人生は、楽しいですね、
と誰かが言いました。
それは、そうだけれど、
見えなくても、存在するんです。
本当に、天使はいるんです。
そして、いろいろと助けてくれているんですよ。
あなたとわたしを。
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いつも読んでくださってありがとうございます!
今日も、あなたに良いことがたくさんありますように…。
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