やまびこ　2013年4月号 をお届けします。

USB、カメラのメモリーカード（SDカード）など、最近は一人で数個お持ちかと思います。
USBに何を保存しているか、パソコンにUSBを挿しただけでは、
「リムーバブルディスク」と表示されるだけで、内容が分かりません。
そこで、該当するUSBまたはSDカードに名前を付けておくと便利です。
　変更するには、パソコン内に表示されている「リムーバブルディスク」を
右クリック→「名前の変更」をクリック→「リムーバブルディスク」
という文字を削除→「自分の名前」、「資料の名前」、「SDカード」「旅行」などの名前を入力→「Enter」キーを押して確定します。
　名前だけでなく、アイコンもUSB・SDカード毎に任意のものに変更しておくと、見分けやすく中身まで分かります。

その方法を説明します。
１．アイコンを作るためには、アイコンの画像ファイルを準備する必要があります。
アイコンの画像ファイルは、下記URLからダウンロードできます。
http://www.towofu.net/soft/icons.htm
ダウンロードしたアイコン画像ファイルを、今挿入している「リムーバブルディスク」に保存します。
２．次に、メモ帳を起動し、下記の2行を入力します。
[AutoRun]
icon=usb_red.ico
そして、autorun.inf　という名前を付けて、今、挿入している「リムーバブルディスク」に保存します。
３．再起動すれば新しいアイコンが表示されます。
※「usb_red.ico」はアイコンファイル名です。変更は、redを他の色の文字に変えればOKです。
USBごとに、それぞれアイコンの色を変えておくと見分け易いです。
＜変更後の例＞

「エクセル」で本格的 絵画作品を！
　　　日本画の画家 堀内辰男さんがパソコン画家として大活躍！

「オートシェイプ画コンテスト2008」で「特別部門大賞」受賞、
　　　　　　　（大賞受賞は2006年と今回の2回）、2007年はマイクロソフト賞

堀内辰男（日経パソコン3月号の記事より紹介）
　1940年長野県上田市生まれ。定年退職を目前に「新しいことがしたい」とパソコンを購入。2000年頃からExcelで「パソコン画」を描き始める。2006年には、Office活用情報サイトが開催した「オートシェイプでお絵かきコンテスト」の絵画・人物画部門で大賞を受賞。以後3年連続で入賞を果たす。近年は、大型絵本の制作など、パソコンの枠を超えて活動の幅を広げている。

☆あの表計算ソフト「エクセル」で絵画を描く、どんなふうにして？
　『信じられない』と言う感じです。
　今まではワードで、オートシェイプ（アートシェイプ）を使って、描いてきました。
　Excelで絵を描くとは、何を使うのでしょうか？
　　先ずは、作品をご覧ください。
●このページに、堀内さんの作品の画像を掲載できませんので、次のURLからご覧ください。
　　　http://www2.odn.ne.jp/~cbl97790/paint.htm
　　いかがですか、素晴らしいですね。
　　やはり、「オートシェイプを使い、究極の技で、芸術作品に仕上げておられた」ということです。
●ホームページの中をたどっていくと、堀内辰男さんの人となりが浮かび上がってきます。
　じっくりとご覧ください。
その中に、「絵心とパソコン画:上手く描くには工夫と根気」について記載されています。
次のURLをクリックしてご覧ください。
　　　http://www2.odn.ne.jp/~cbl97790/ik23egokorotopasokonga.htm
★さらに、詳しくご覧になるには、堀内辰男さんのホームページに入ってください。
　　　http://www2.odn.ne.jp/~cbl97790/index.htm
ホームページを開いたとき、少し違和感がありますが、内容は奥深く、多岐に亘っています。
これから、挑戦してみようとお考えの方には、手ほどきのページがあり、とても参考になります。
また、分かりにくいところがございましたら、教室でもアドバイスさせて頂きます。

＜追記＞
教室でも、ワードを使って絵を描く授業をしています。
これを機に、エクセルを使って描くことにも挑戦しようと考えています。
ご参考までに、2010年6月、ワードで描いた生徒さんの作品を紹介します。


　　　橋本さんの作品　　　　　　上原さんの作品　　　　　橋本とし子さんの作品

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