やまびこ　2014年4月号 をお届けします。

　Windows8.1の便利技

WindowsXPのサポート終了に伴い、Windows8.1に換えられる生徒さんが増えています。

でも、これまでの操作方法との違いに戸惑うこともたくさんありますね。そこで、"XP風"の見た目や操作にすることで、なるべくこれまでの使い方に近づける方法を試してみましょう。

まず、戸惑うことの一番は、起動した最初の画面。スタート画面です！
もちろん、これも楽しんでいただける要素がいっぱいあるのですが、ストレスを感じるというのも分かります！

そこで、最初に表示される画面がスタート画面ではなく、今までと同じように「デスクトップ」が表示されるように設定を変更してみましょう。

まず、スタート画面から、このようにデスクトップの画面を表示します。

�@  デスクトップのタスクバーを右クリックして、「プロパティ」を選択します。

�A「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」で、「ナビゲーション」タブをクリックします。

�B ［サインイン時または画面上のすべてのアプリを終了したときに、スタート画面ではなくデスクトップに移動する］にチェックを入れて、「OK」をクリックします。

これで、次からパソコンを起動してサインインすると、デスクトップの画面が表示されるようになり、すぐに作業できるようになります。

それと、もう一つ！

スタート画面にある「デスクトップ」のタイルを左上に配置しておきますと、スタート画面でEnterを押すことによって素早く「デスクトップ」へ移動できますよ！

さらに便利な「わざ」をもう一つ！

スタート画面のタイルにあるソフトをデスクトップのタスクバーに登録をしておくと、その度にスタート画面に戻る必要はありません。

�@     スタート画面のタイルの上で右クリックします。

�A     画面下にある「タスクバーにピン留めする」をクリックします。


（但し、右クリックしても「タスクバーにピン留めする」と出ない場合は、スタートアプリですので、デスクトップ画面では使用できません。）


拡大図
 タスクバーに、よく使うソフトのアイコンが下記のように表示されます。このアイコンをクリックすればすぐにソフトが立ち上がり、作業することが出来ます。


 
Windowsは、どんどんバージョンがアップされ、なかなかついていくのも大変ですね・・・
でも、早く慣れて、楽しまないと勿体ないですよ〜(＾◇＾)

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