パソコンは長時間連続使用すると、
目の疲れ、肩こりなどの症状を感じる時があります。
今回はその予防策について考えてみたいと思います。
この問題については、いろいろなデータがあります。
ポイントをまとめてみました。
ちょっとした工夫で、楽しくパソコンを使うことができます。
1.余裕をもってゆったりした気分でパソコンに向かう。
2.パソコンの使用時間は、1時間を一区切りとし、約5〜10分の休憩をとる。
気分転換、そして、パソコン作業を再開いしましょう。
3.楽な姿勢でパソコンに向かう。
椅子の高さを調整し、深く腰掛け、背筋を伸ばす。
目線は、ディスプレーの上端よりやや下、
ひざ、足首が約90度になるようにし、負担を和らげる。
パソコンとの距離は、キーボードが打ちやすい位置に調整。
4.目の負担を軽くすることを心がける。
明るさの調整、あまり明るすぎても暗すぎても目に負担がかかります。
パソコンには明るさの調整ボタンがあります。
見やすい明るさに調整しましょう。調整方法については機種によって異なりますので、
おわかりにくいときは、教室で聞いてください。
5.パソコンの作業が終わったら、仕上げとして、
軽くストレッチ体操すると疲れも和らぐことでしょう。
<参考>
ブルーライトの影響について
ブルーライトとは、LEDや液晶ディスプレイの画面から出ている光です。
目の疲れなど、人体への影響があると言われています。
最近では、ブルーライトを約36%カットするブルーライト対策メガネなども販売されています。