やまびこ　2014年9月号 をお届けします。

　キラキラと湖面輝く秋の朝 　　　　　陶山泰子

　　やっと秋の気配を感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
　　やまびこ９月号をお届けします。

阿波踊りるんるんツアー

８月１４日(木）教室で希望者を募って、１６名で「阿波踊りるんるんツアー」に行ってきました。
その時の様子を「教室日記」で紹介しております。
写真をクリックしてご覧ください。


一緒に行った山田さんのこの日のブログもご覧ください。「Yukoの日記　お盆休み」


同日、別のツアーで「阿波踊り」を観覧された田賀さんのブログ「趣味の園芸　阿波踊り１泊ツアー」もご覧ください。

先日、歩きながらスマホを見ている自分に気が付きました。
「大丈夫、何も危なくはない」、と言い訳しながらスマホの小さな画面を見ながら歩いていました。
それから数日後、下の記事に出会うことになり、「はっと」その日のことを思い出しました。

｢歩きスマホ｣に潜む危険性

　従来の携帯電話の時代から歩きながら携帯を操作する「ながら操作」が問題になっていましたが、スマートフォン（以下、「スマホ」と表記）を操作して駅のホームから転落するなどといった歩きスマホが原因の事故報道が増えてきています。
　携帯電話を耳元で話をする「歩き携帯」よりも、目の前にかざす「歩きスマホ」の方がはるかに危険なことはたれでも分かります。
　ＮＴＴドコモが歩きスマホの危険性を訴えるために（もしも渋谷スクランブル交差点を横断する人が全員(５００人）歩きスマホだったら？」のシミュレーション映像を公開しました。


　シミュレーションの結果によると、1500人のうち３分のＩしか時間内に交差点を渡ることができませんでした。

　「やまびこ」読者の皆さんが「歩きスマホ」することは考えられませんが、若者の自由な行動を無用に妨げる目的ではない、一定の規範が求められているように思えます。

夏を彩る美味しい「桃」 の見分け方

　河内長野市小山田は、美味しい桃の産地です。
　
　子どもたちがちいさい頃は生産農家を訪れて、売り物にならないハネを安い価格で譲ってもらい、毎日家族で桃をほお張るのが、夏の楽しみの一つでした。

子どもたちが成人した今では楽しい思い出になってしまいました。舌の記憶は忘れることはありません。おいしい桃とそうでない桃の味の落差の大きさも忘れてはいません。

美味しい桃を見分けるポイントは、
・うぶ毛が密生していて赤みが濃いもの
美味しくない桃
・軸の周囲が青いもの（未熟）
・うぶ毛がなくなっているもの（熟しすぎ）

未熟な桃はすぐに食べずに、熟して香りが強くなるまで室温に置きます。
熟したら、食べる数時間前に冷蔵庫で冷やします。2日以上冷やすと甘みが抜けてしまいます。

すぐに食べないときは、塩を少量加えた熱湯にさっとくぐらせると変色しにくくなります。

桃の季節は終わりましたが、来年の参考にしてください。