毎年、6月に入ってしばらくすると、私は、体調が何となく不調になってきます。
気分の憂鬱さ、体のだるさや疲れ、めまい、意識が遠いところにあるような・・・
皆さんは、そんなことはないですか?
こういう状態のことを「梅雨バテ」と言うのだそうです。
夏バテの前に、私は、もうバテている状態・・・(^^;
何故こんなことになるのか、調べてみましたら、人の体は、「恒常性」という性質があり、
気温の変化に合わせて体温を調整するのだそうです。
4月から気温が上がり始め、6月頃、体がやっと暑さに慣れ始めたときに梅雨が始まります。
梅雨は、雨の日は肌寒く感じたり、晴れ間は暑かったりと気温や湿度が大きく変化します。
その結果、体の恒常性がついていかなくなり、体調が悪くなってしまうのですね。
部屋の冷房調整も難しいので、極端に寒さを感じることもあり、自律神経が乱れてしまい
梅雨バテとなるわけです。
<梅雨バテ対策>
●天気予報をチェックして出かける際は、気温の変化によって調整できる上着などを持って行く。
●梅雨の晴れ間、お天気の良い時は、なるべく出かけて、太陽の光にあたる。
体内時計を整え睡眠の質をよくする効果がある。
●半身浴などで汗をかく。
汗腺の働きがよくなり、上手に汗をかくことができ、熱を体に貯めにくくする。
<梅雨バテに効く食材>
●水分代謝を促す食材・・・・きゅうりや冬瓜
●冷え防止・・・・・・・・・ショウガやねぎを使った温かい料理
●湿気に打ち勝つ食材・・・・ドクダミやハトムギの入ったお茶、スイカや小豆
<梅雨バテ防止レシピ>
E・recipe
http://erecipe.woman.excite.co.jp/matome/20140611114808077/
梅雨を元気に乗り切って、暑い夏に備えましょうね!!
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