「Snipping Toolというアプリ」をご紹介!
【Snipping Tool(スニッピングツール)の上手な使い方】
───────────────────────────────────
こんにちは!お正月気分もあっというまに過ぎて、もう2月です!
1月は雪が多くて、寒かったですね。
それでも春は近づいていると感じます。
私の住むのマンションの敷地内に木蓮の木が何本かあるのですが、うぶ毛のついた蕾が膨らんできています。
さて、今月の講師の一言は、Snipping Toolというアプリをご紹介したいと思います。
Snipping Toolとは、切り取りのソフトのことで、Windows のパソコンに、標準装備されています。
Snippingとは、はさみで切るという意味なんですよ!
表示されている画面を必要な部分だけ切り取って、画像として保存ができます。
では、どんなふうに利用すればいいのか…
例えば
1.レシピ、ニュースなど画面上の必要な部分だけを画像として保存する。
2.YouTubeの動画を停止させ、お好みの画像を切り取る。
3.切り取った地図をWordなどに挿入して、文章を加える。
4.パソコンを使っていて、分からない画面が出てきたときなど、
このSnipping Toolでその部分を切り取り、保存して、あとで
「こんな画面が出ました~」って、講師に見せて下されば、
ご質問の意味が分かりやすいので、正しい回答をさせていただけます。
それでは、使い方を説明します。
まず、Snipping Toolの起動の仕方です。
Windows10の場合
「スタート」-「すべてのプログラム」-「Windowsアクセサリ」-「Snipping Tool」で起動します。
頻繁に使用する方は、タスクバーに入れておくと便利ですよ。
方法は、「Snipping Tool を右クリック」―「その他」―「タスクバーにピン止めする」
これで、いつでもすぐに使えますね。
では、Snipping Toolを実際に使ってみましょう!
まず、切り取りたい画面が出ている状態で、「新規作成」をクリック。
画面の色が薄くなりましたね。
そして、欲しいところをドラッグ。指を離すと、もうこれで切り取ることができました。
次に「ファイル」から「名前を付けて保存」をクリック。保存場所を決めて(ここではピクチャー)名前を付け、「保存」。
また、保存しなくても、「コピーボタン」をクリックして、そのままは貼りつけるという方法もあります。
では先ほどピクチャーに保存した画像を確認してみましょう。
こうしておけば、そのまま印刷も可能ですし、ワードやエクセルでも画像を挿入することができます。
Snipping Tool は、素早く目的の範囲だけを切り取り、保存できる便利な機能です。
その他にも、いろんな機能がありますので、また教室で一緒にやってみましょうね!
まだまだ寒さが続きますが、もう少しの我慢です!春はもうすぐですよ!