(昨年の)箕面大滝:生徒 岸野律子さん 2014/11/26 撮影
今年の箕面大滝の紅葉は、写真愛好家にとっては、期待外れのようでした。でも、山々や近所の木々は綺麗で、秋の光景を十分楽しむことができました。
師走に入り、ご多忙の今日このごろ、お元気でお過ごしでしょうか?
このところ、大きな出来事の連続で驚きの毎日です。パソコン関連でも、Windows10がリリースされ大きな話題となりました。皆様はいち早く挑戦され、最先端の機能を体験されました。いかがでしたか?
年末のご挨拶には、ちょっと早いようですが…
「本年も大変お世話になりました。おかげさまで、元気で教室を続けさせて頂いています。厚く御礼申し上げます。来年もよろしくお願い申し上げます」
【今月のお話】
作家 中井俊已さんの http://www.t-nakai.com よりご紹介
愛があれば、可能になる(^.^)
ある人から教えてもらった話に感動しました。
全身麻痺の息子の車椅子を押し、鉄人となったお父さんの物語です。
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1962年、アメリカ、マサチューセッツ州。
産まれた赤ちゃんは、出生時にへその緒が首に巻き付いており、
脳に障害が残り、手も足も動かせませんでした。
生後9ヶ月の時、「一生、植物人間状態です。施設に入れなさい」と、
医師から宣告されます。
しかし両親は、
「自分たちがあきめてしまったら、この子に明日はない。」
と自分たちで育てると決意します。
そして、愛情深く育てているうちに、この子にも意志があり、
気持ちを伝えることができると発見します。
あるとき、交通事故によって全身麻痺になったある選手を応援するため、
8kmのチャリティマラソンが地域で開催されることになりました。
それを聞いた息子が言いました。
「父さん、僕もやりたい。」
まさか!デブで、1kmも走れない自分が、
どうやって息子を押して8kmも走る?
父親は悩みます。
しかし人のために何かしたいという息子の強い気持ちを知り、
決意します。
翌日からトレーニングを開始。
今まで運動などほとんどしてなかった38歳の男が、
アスリートのように肉体を鍛え始めました。
彼は重量60kg以上の車椅子を押してひた走り、無事ゴール。
そんな父に、息子がひまわりのような笑顔で父に言いました。
「父さん、一緒に走っている時、僕、
自分が障害者じゃなくなったような気分になったよ!」
それ以来、彼の人生は変わります。
1キロも走れず、
ほとんど泳げず、
6歳のときから自転車にも乗っていない中年の男が、
ただ息子の笑顔のために・・・
トライアスロンにも挑戦!!
障害を持つ息子を車椅子で押してフルマラソン、
ボートに乗せた息子を引っ張りながら4km泳ぎ、
そしてハンドルバーに座らせ、180km自転車をこぎました。
その後、トライアスロンは8回、
二人は自転車でアメリカ大陸横断にも成功。
「一生、植物人間状態だ」と言われた息子は、大学で学位を取得。
いま、コンピュータ研究所で障害者のために働いているそうです。
あきらめなければ、できる・・
愛があれば、不可能が可能になる。
普通の父親が息子のために、
自分を変えることができたのだから・・・
わたしたちも、誰かのために、
一歩を踏み出すことができないでしょうか。
自分を変えることができないでしょうか。
夢をかなえることができないでしょうか。
人生をより豊かなものすることができないでしょうか。
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★きっとよくなるヒント★
愛があれば不可能が可能になる。
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【出典】
Youtube「CAN 世界一の父 with Queen "Let Me Live"」(5分10秒)
画像は少し荒いですが、日本語字幕付きです。
https://www.youtube.com/watch?v=oukT0EsD47Y&feature=related
下記の画像をクリックして、YouTubeからご覧ください。
画像は少し荒いですが、日本語字幕付きです。
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